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お休み利用しまして、店名の由来の場所へ

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今日は、お休みを利用しまして、店名の由来の場所『高家(たかべ)神社』へ行って参拝してきました。
高家神社は、日本で唯一料理の祖神・磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を祀ってる場所です。この磐鹿六雁命について日本書紀に記されています。

景行天皇が皇子日本武尊の東国平定の事績を偲び、安房の浮島の宮に行幸された折、侍臣の磐鹿六雁命が、弓の弦をとり海に入れた所カツオを釣り上げ、また砂浜を歩いている時に足に触れたものを採るとハマグリが採れた。磐鹿六雁命は、そのカツオとハマグリを膾(なます)にして差し上げたところ、天皇は大いに賞味され、その料理の技を厚く賞せられ、膳大伴部(かしわでのおおともべ)を賜った。※高家神社パンフレット引用

牛膳の『膳』の文字は、上記の膳大伴部の神様から一文字頂いて、店名としました。
大それた名前をつけてしまいましたが、名に恥じないよう日々の営業をしたいと思います。今日改めて気が引き締まる思いで参拝させていただきました。

御神札をお分けいただきましたので、厨房の上部に祀りたいと思います。